二人の時間

2004年8月30日 恋愛小説
台風のため、
12:40解散。

仕事場を飛び出し、いつもの場所に車を置きに走る。
二人一台の車に乗る。

「どこ行きたい?」

いぢわる…。

台風

2004年8月30日 恋愛小説
予想通り、台風シフトに変更。
あなたと二人きりで車に乗っての移動となる。

仲良く土日の報告をする。
楽しかったこと、ちょっと淋しかったこと。

でも、仕事中!
しっかり、頑張る!

それでも、楽しい。

メール

2004年8月29日 恋愛小説
日曜日の朝。
「今日はどうしてるの?」
その言葉に、すごく逢いたくなる。

「いまから顔見に行こうかなぁ。」
と戯れてみる。

「また明日ね。」思ったとおりの返事が返ってくる。

明日は、台風16号が通る。
期待しよう。

おはよう

2004年8月28日 恋愛小説
一晩中、親友と電話で話した。
あなたからのメールは多分夕方だろうと話がまとまり、
それまで一寝入りしようと横になった。

ベッドの枕もとに携帯を置く。

置いた瞬間、メールが届いた。
昨日、すき?と聴いたから、その話が書いてあった。

幸せな夢を見て眠ろう。

青い芝生

2004年8月27日 恋愛小説
誰もいないサッカー場
あなたと二人、ベンチに座る。

昨日の泣きはらした目。
明日の予定。
今日の予定。
これからの予定。

あなたの肩に頭を乗せる。
ほほ寄せる。温かい。

好き?とたずねれば、好きだよと答える。
そうだよね。

腕時計

2004年8月26日 恋愛小説
泣き顔を見せた夕方、あなたの車のそばを
なかなか、離れられなかった。

「帰る?」

あなたの帰る?は時間が取れるってこと。
帰りたければ即かえるぞって言う。

でもね。今日は彼が家にいる。
とっさに
「帰ろう」と言ってしまった。

あなたが手渡してくれた、Gショック。
そのまま借りて帰る。

泣き顔

2004年8月26日 恋愛小説
夜半、中身の濃いカウンセリングを受けて、
泣きはらした顔で仕事場に出る羽目になった。

休もうとも思ったが、こんなことでって思って、
行くことにした。

仲間たちには、寝不足でごまかせた。
あなたは、右目、左目とじっと見ていた。

見抜かれている。

トルマリン

2004年8月26日 恋愛小説
あなたのブレスのトルマリンを交換する。
エネルギーとなって働いたトルマリンは、自分の身を削った

それがいとしい。

おもむろに

2004年8月25日 恋愛小説
あなたが、ポロシャツを脱ぎだす。
毎日のこと。
食事の前に着替える。

打合せしながら、つい見いってしまったらしい。
1mも離れていない。

隣に立っていた女子社員に抱きつき、
「抱きついて欲しそうだったから」
「裸で抱きつくのは、久しぶり(^○^)」
とのたまう。

いかんイカンと反省。

今日

2004年8月25日 恋愛小説
朝一で、あなたに会う。

仕事場を歩いてみんなと移動、車であなたが追い越していく。

打ち合わせ中、あなたが道具を取りに寄る。

お昼前、作業の遅れをしきりに気にしていると、
区切りがつくまで、付き合ってくれる。

お昼ご飯を同じ場所で取る。

お昼休みの打合せ、あなたがそばにいる。

夕方、あなたから電話。先ほどの仕事のフォローの打診。

メールで、フォローのお願い。

夕刻の会議後の打合せ、あなたがそばにいる。

帰り、駐車場で離れる。

自宅、駐車場よりメールする。

フォロー完了のメールを受ける。

また明日。

さみしさのゆくえ

2004年8月25日
楽しく一日を過ごして、仕事に必要な知識の収集も、
明日の仕事も、楽しみにしながら帰宅。

彼に甘えられ、抱く気もないのにちょっかい出すな!
と思ってしまった。

後、30分もしたら、バイトに出かけるのに。

この淋しさはどこへ行くのだろう。

散歩

2004年8月24日 恋愛小説
仕事の帰り。
あなたと近くの公園を散歩した。

仕事で落ち込んでいる私を、
心にとめてくれた。

へこんでるだろうなと思って
よしよししちゃらなと思って

ありがとう

黒い石

2004年8月24日 恋愛小説
あなたのブレスの石が、変化した。
朝から、「黒い石割れてきたがって!!」と少し興奮気味のあなた。

食欲が戻ってきたよって数日前からうれしそうだった。
きっと、そのせい。

助手席

2004年8月23日 恋愛小説
あまり話す機会もなく、今日が終わりそうな時間。
離れた場所で残業していた。
車が出られないから、戻ってきてと同僚から電話があった。

車を動かせる場所に停めてたから、
あなたは、もう帰ってるかもしれない。

ふと、車のエンジン音。
聴き慣れた足音。

「帰ろうや。」

同僚が後ろの席に、
私が助手席に乗る。

見慣れた車内。
あなたの手に触れたかった。

きりん

2004年8月22日 恋愛小説
一人の日曜日

キリンを見に行く。
時間をかけてドライブをして、
女友達に大量の写真つきメールを送る。
大好きなベーコンエピを買って、
おいしいコーヒーを入れて、
買ってきたばかりの小説を読む。

あなたに借りたCDを車の中で聴き、
あなたに借りたLDを部屋で見、
あなたにもらったMDを、彼と聴く。

こえ

2004年8月22日 恋愛小説
あなたにあえない晩は、携帯に残ったあなたの声を聞く。
「うん、とりあえず、また明日。」

無理して掛けてきてくれたときの電話の声。
もっと楽しい話をしてるときの声を残しておくんだった。

カラー

2004年8月21日 恋愛小説
あなたと一緒にいられないのなら、
手元の資金を思い切って使ってしまおうと思った。

髪を切って、染めてみた。
あなたの髪の色に似ている。
不思議な気分。
父だけを責めるのは間違ってるような気がして来た。

けどどこかで、知らないで済んだかもしれないとも、思う。

いかん、へこんできた。

ミスチル

2004年8月19日 恋愛小説
コンサート開演直前
声が聴きたいとメールする

期待しながら車に戻って待った

返事がない。
そうよね、彼女といってるのにムリよね。

メールでごめんねって、あきらめたことを伝え、
家に入る。

あなたからのコールの着メロが鳴る。
ドキドキする。

ストラップ

2004年8月18日 恋愛小説
携帯のストラップがちぎれた。

気に入ってたのに〜とあきらめそうになっている私を横目に
あなたが直し始める。

部品が足りないといって、自分のストラップをばらして
直してくれた。

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