安否

2004年8月30日 トラウマ
台風が九州に上陸。

どうしても、父の安否が気になって、
親友に、電話を掛けてもらう。

今までだったら、絶対こんなことなかった。

元気でいるとの事。

私用に付き合ってくれる、親友のありがたさ。
本当にありがとう。
不思議な気分。
父だけを責めるのは間違ってるような気がして来た。

けどどこかで、知らないで済んだかもしれないとも、思う。

いかん、へこんできた。
今まで隠してきたトラウマを、親友にメッセンジャーで伝える。
親友はカウンセラーになっており、助けてもらった。

無関係

2004年7月29日 トラウマ
私のトラウマと、不倫願望は多分、根っ子で繋がっている。

だから、他人を傷つけるより、
自分を強くしてみようと思う。
『インナーチャイルド―本当のあなたを取り戻す方法』という本を
Amazonで購入した。

本気で、脱出してみようと思う。
ひょっとしたら、家族が増えてもいいと思えるかもしれない。

あれから

2004年7月29日 トラウマ
今でも、父は許せず、結婚式の後会いに行って依頼あっていない。
二度と合うつもりもない。

私の欲しいものは、何でも手に入れてきた父。

母に黙っておくという弱みをしっかり握って、
私は裕福な生活を送ってきた。

ラジカセが欲しいとか、バイクが欲しいとか、
挙句の果てには、自分の会社をつぶしたばかりの父に
予備校の学費を払わせ、大学の入学金も払わせ、
やっと家を出ることに成功した。

大学の学費は、奨学金と自分のバイト代でまかなった。
仕送りもほとんどしてもらわなかった。
事情を知らない母は、その頃を振り返って、お金で苦労させたねと
ねぎらってくれる。
私は、呪縛から逃れられて清々していた。

憂さ晴らしをしながら、生きてきたつもりだった。
でも、本人の気づかないところで深い傷になっていたんだ。

主人には、悪いことをしたと思ってる。
他の人となら、かわいい子供も授かったかもしれないのに。

トラウマ

2004年7月29日 トラウマ
子供の頃の性的なトラウマ
そのせいで、屈折した恋愛をしてきた。

セックスがなんだか分からなかった幼稚園の頃から中学卒業まで、
自分の父親にオーラルセックスを強要されてた。
オーガズムも知っていた。
私は、もう処女じゃないと思っていたから、
自分を大事にしなかった。

付き合っている大好きな人がいたのに、
初めての人はその人じゃなかった。
あとから、私は穢れてはなかったんだってわかった。
気が付くのが遅かった。
手遅れだった。

結婚なんて考えずに男性たちと付き合っていた頃は、
柄でもないのに、悪女気取りだった。

今の主人と出会って、結婚した。
新婚時代。
一番幸せな時期。
もちろん、トラウマのことは彼は知らない。
早いもので今年で10年目。

子供の頃の、父の年齢に主人の年齢が近づいてることに
気が付いたとき、
女の子は産みたくないと思った。
男の子だったら私みたいな思いはしなくてすむから。

子供が欲しかったけれど、自分の性欲が、
いやな思い出を呼び起こして
家庭内でのセックスが苦痛になった。
いつもくやしさとわびしさが心をよぎった。

今は、子供を欲しいと思わなくなって、
以前より、自由に伝えられるようになった。

いつまでも、家庭らしさがない、同棲カップルのような生活。
これも運命とあきらめる。

こんな不妊もある。

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