ライブ

2004年7月28日 恋愛小説
好きなアーティストのライブ放映日を教えてくれた。

知ってたけど、そのアーティストを見て、
私を思い出してくれたんだと思うとうれしかった。
片恋ってはじめからわかっていたのに、

あなたの笑顔に、

本当のことを言ってしまいそうで、

怖くなりました。

はじまり

2004年7月28日 恋愛小説
新人だった私に、いろいろ話し掛けてくれた。

毎日、ほんの少しの時間だけ。

いつのまにか、そのときを待っているようになった。

もう少し話を聞いていたいって思った。

私の片恋のはじまり

心の整理

2004年7月28日 恋愛小説
心の整理をつけなくちゃいけないときが来てる気がする。

周りの人に気がつかれてるんじゃないかっていう
ざわざわした気持ちを持ちつづけるよりも
もっとしなくちゃいけないこと、
考えなくちゃいけないことがある。

好きな人って言う意識でみるより、
師匠って言う気持ちのほうが大きかったのに、
いつからこんなことになったのだろう。

さみしさ

2004年7月27日 恋愛小説
超過勤務中、さっきまで同僚に相談事に来ていたあなたが
いないことに気が付いた。

最近、お互いの帰るタイミングがはっきり分かっていたから、
少し、さみしかった。

持ち場を少し離れて、下駄箱を確認してしまった。
帰りの駐車場で、車のないことも確認してしまった。

そのことをあなたが知ったら、どう思うだろう。

ヨン様

2004年7月27日 恋愛小説
「明日から、前のローテーションに戻そうと思うんだ。」

先輩のその言葉に、
「え〜、心の準備が〜」と即答してしまった。

なんだか毎日ドキドキしっぱなしだったから、
少し、ほっとして。

それと同時に、気持ちが顔に出てたかもと、
少し、不安になって。

先輩が
ヨン様のどこがいいんだろ?って独り言。

果ては「あいつとヨン様どっちがいい?」って聞いてきた。

少し、間をおいて
「ヨン様、かな」って答えといた。

本心は言えません。

なんか試されてる感じ。

先輩の助言

2004年7月27日 恋愛小説
あの子は君が来てからおかしくなったんだよ。

う〜ん。
難しい。
どう解釈しようか。

わたしも、そうなんだけど。

お茶

2004年7月27日 恋愛小説
炎天下の作業
休憩の時、みんなでお茶を飲んだ。

「どうぞ」何気なく差し出したお茶に、
「そんなにやさしくしたら好きになりそ」って。

「どうぞ」って返事しといた。

にこやかな一日

占い

2004年7月27日 恋愛小説
昨日あなたの、誕生日が知りたいとはじめて思った。

誕生日の話題が出るといいなと思っていたら、
自然にそんな話になって、

あなたはうれしそうに、話してくれた、

出会ったばかりの頃に、誕生日を聞くなんて、
占い好きの女に見られるのがいやだったからなのに。

対話

2004年7月27日 恋愛小説
「どこまで信じてるの?」

「これまでの適当なやり取りほとんど全部」

「まぁ、嘘つかないからね。」

「どんな風に見てるの?」

「新生児のぱぱ」

このあと、あなたがどんな反応してたのか覚えてない。
そのまま、仕事の会話をしていたと思う。

遠くから、大先輩の声、ぺちゃくちゃしゃべってないで、
早く書き上げてしまえよぉ〜。

全部、筒抜けなのに本当のことなんて言えない。

夜 11時

2004年7月26日 恋愛小説
今、あなたから借りたCDを聞きながら、
文字をつむいでいる。

Brandnew my loverが気に入っている。
君の部屋に引きずり込んでほしいって歌詞があるでしょ。
なんだかなぁ〜。
っていったら、結構そういうの好きって返事。

この主人公チェリーだしぃ〜というと。
俺とおまえもチェリー。

意味深。

恋愛小説

2004年7月26日 恋愛小説
土日にリセットされて、
もやもやはすっきりしてしまって、
きっと私の思い過ごしだったんだろうと思うと
思っていた。

でも、もう少し、恋愛小説かけそう。

いたずら

2004年7月26日 恋愛小説
なるべく離れていようと思った。
相手の迷惑にならないように、
仕事に支障きたさないように。

でも、終業時間も過ぎて、
仲間と一緒に出ようと待っていると、
不意に後ろから、やわらかい感触。

気が付いたときは、身体がどうにかなるかと思った。
子供のように泣いたふりをしていたら、
何があったか知らない他の職員から、大丈夫?と
声がかかった。

ちゃんと演技できていただろうか。
嫌がっているように見えただろうか。

今日も、からかわれている。

車で移動

2004年7月26日 恋愛小説
朝から、めったにない
車内で二人きり
打合せしながらの移動
なんてことない時間なのに
ドキドキしている

月曜日

2004年7月26日 恋愛小説
2日ぶりにあうあなた
多分、普通に挨拶をして、仕事が始まるはず。
土日であたしの気持ちリセットされたはず。
少しドキドキしている。
泣いたら少し楽になった。

でも、この気持ちは、どう方向付けをすべきなのかな。

多分相手も好き。

これが勘違いなら、
かわいい片恋のままでいられるけど...。

でなければ、苦しい片恋になる。

焦がれる

2004年7月24日 恋愛小説
仕事の関係で、ほぼ一日離れていた。

頭の中が、あなたのことでいっぱいになって、
仕事が手につかない。

ボケボケなミスをして、完璧じゃない人間のほうが好きだからねと
フォローされた。

せっかく、離れていたのに、
今夜こそ、リセットされるはずだったのに、

彼は、眠ったまま。
苦しくて、抱きしめたまま、泣いた。

自分を持て余している。

呼び名

2004年7月24日 恋愛小説
呼ばれる。親しげに。
うれしい。

あなたの声を思い起こす。

呼ばれたのは、彼の苗字。

着信

2004年7月24日 恋愛小説
あなたのことを考える。
仕事中。不謹慎と思い直す。
とたんに、携帯に着信。
業務連絡。

分かってるけど、くるしい。

触る

2004年7月23日 恋愛小説
今日は彼は、夜、家にいる。

人肌恋しいのはかわらないのに、疲れて眠る彼を見ると、
眠らせてあげたいと思ってしまう。

そして今夜も私の思いは体の奥深くにしまい込まれる。

こんな日が続くと、あなたの気さくさを勘違いしそうになる。
抱きしめたい気持ちをこらえて、耳を触った。
髪も触った。
あなたが私の指輪をつまむ。

そうだよね。
指輪しながら、そりゃないよね。

お願いだから、起きて。

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