新人だった私に、いろいろ話し掛けてくれた。
毎日、ほんの少しの時間だけ。
いつのまにか、そのときを待っているようになった。
もう少し話を聞いていたいって思った。
私の片恋のはじまり
毎日、ほんの少しの時間だけ。
いつのまにか、そのときを待っているようになった。
もう少し話を聞いていたいって思った。
私の片恋のはじまり
心の整理をつけなくちゃいけないときが来てる気がする。
周りの人に気がつかれてるんじゃないかっていう
ざわざわした気持ちを持ちつづけるよりも
もっとしなくちゃいけないこと、
考えなくちゃいけないことがある。
好きな人って言う意識でみるより、
師匠って言う気持ちのほうが大きかったのに、
いつからこんなことになったのだろう。
周りの人に気がつかれてるんじゃないかっていう
ざわざわした気持ちを持ちつづけるよりも
もっとしなくちゃいけないこと、
考えなくちゃいけないことがある。
好きな人って言う意識でみるより、
師匠って言う気持ちのほうが大きかったのに、
いつからこんなことになったのだろう。
超過勤務中、さっきまで同僚に相談事に来ていたあなたが
いないことに気が付いた。
最近、お互いの帰るタイミングがはっきり分かっていたから、
少し、さみしかった。
持ち場を少し離れて、下駄箱を確認してしまった。
帰りの駐車場で、車のないことも確認してしまった。
そのことをあなたが知ったら、どう思うだろう。
いないことに気が付いた。
最近、お互いの帰るタイミングがはっきり分かっていたから、
少し、さみしかった。
持ち場を少し離れて、下駄箱を確認してしまった。
帰りの駐車場で、車のないことも確認してしまった。
そのことをあなたが知ったら、どう思うだろう。
「明日から、前のローテーションに戻そうと思うんだ。」
先輩のその言葉に、
「え〜、心の準備が〜」と即答してしまった。
なんだか毎日ドキドキしっぱなしだったから、
少し、ほっとして。
それと同時に、気持ちが顔に出てたかもと、
少し、不安になって。
先輩が
ヨン様のどこがいいんだろ?って独り言。
果ては「あいつとヨン様どっちがいい?」って聞いてきた。
少し、間をおいて
「ヨン様、かな」って答えといた。
本心は言えません。
なんか試されてる感じ。
先輩のその言葉に、
「え〜、心の準備が〜」と即答してしまった。
なんだか毎日ドキドキしっぱなしだったから、
少し、ほっとして。
それと同時に、気持ちが顔に出てたかもと、
少し、不安になって。
先輩が
ヨン様のどこがいいんだろ?って独り言。
果ては「あいつとヨン様どっちがいい?」って聞いてきた。
少し、間をおいて
「ヨン様、かな」って答えといた。
本心は言えません。
なんか試されてる感じ。
炎天下の作業
休憩の時、みんなでお茶を飲んだ。
「どうぞ」何気なく差し出したお茶に、
「そんなにやさしくしたら好きになりそ」って。
「どうぞ」って返事しといた。
にこやかな一日
休憩の時、みんなでお茶を飲んだ。
「どうぞ」何気なく差し出したお茶に、
「そんなにやさしくしたら好きになりそ」って。
「どうぞ」って返事しといた。
にこやかな一日
昨日あなたの、誕生日が知りたいとはじめて思った。
誕生日の話題が出るといいなと思っていたら、
自然にそんな話になって、
あなたはうれしそうに、話してくれた、
出会ったばかりの頃に、誕生日を聞くなんて、
占い好きの女に見られるのがいやだったからなのに。
誕生日の話題が出るといいなと思っていたら、
自然にそんな話になって、
あなたはうれしそうに、話してくれた、
出会ったばかりの頃に、誕生日を聞くなんて、
占い好きの女に見られるのがいやだったからなのに。
「どこまで信じてるの?」
「これまでの適当なやり取りほとんど全部」
「まぁ、嘘つかないからね。」
「どんな風に見てるの?」
「新生児のぱぱ」
このあと、あなたがどんな反応してたのか覚えてない。
そのまま、仕事の会話をしていたと思う。
遠くから、大先輩の声、ぺちゃくちゃしゃべってないで、
早く書き上げてしまえよぉ〜。
全部、筒抜けなのに本当のことなんて言えない。
「これまでの適当なやり取りほとんど全部」
「まぁ、嘘つかないからね。」
「どんな風に見てるの?」
「新生児のぱぱ」
このあと、あなたがどんな反応してたのか覚えてない。
そのまま、仕事の会話をしていたと思う。
遠くから、大先輩の声、ぺちゃくちゃしゃべってないで、
早く書き上げてしまえよぉ〜。
全部、筒抜けなのに本当のことなんて言えない。
今、あなたから借りたCDを聞きながら、
文字をつむいでいる。
Brandnew my loverが気に入っている。
君の部屋に引きずり込んでほしいって歌詞があるでしょ。
なんだかなぁ〜。
っていったら、結構そういうの好きって返事。
この主人公チェリーだしぃ〜というと。
俺とおまえもチェリー。
意味深。
文字をつむいでいる。
Brandnew my loverが気に入っている。
君の部屋に引きずり込んでほしいって歌詞があるでしょ。
なんだかなぁ〜。
っていったら、結構そういうの好きって返事。
この主人公チェリーだしぃ〜というと。
俺とおまえもチェリー。
意味深。
なるべく離れていようと思った。
相手の迷惑にならないように、
仕事に支障きたさないように。
でも、終業時間も過ぎて、
仲間と一緒に出ようと待っていると、
不意に後ろから、やわらかい感触。
気が付いたときは、身体がどうにかなるかと思った。
子供のように泣いたふりをしていたら、
何があったか知らない他の職員から、大丈夫?と
声がかかった。
ちゃんと演技できていただろうか。
嫌がっているように見えただろうか。
今日も、からかわれている。
相手の迷惑にならないように、
仕事に支障きたさないように。
でも、終業時間も過ぎて、
仲間と一緒に出ようと待っていると、
不意に後ろから、やわらかい感触。
気が付いたときは、身体がどうにかなるかと思った。
子供のように泣いたふりをしていたら、
何があったか知らない他の職員から、大丈夫?と
声がかかった。
ちゃんと演技できていただろうか。
嫌がっているように見えただろうか。
今日も、からかわれている。
泣いたら少し楽になった。
でも、この気持ちは、どう方向付けをすべきなのかな。
多分相手も好き。
これが勘違いなら、
かわいい片恋のままでいられるけど...。
でなければ、苦しい片恋になる。
でも、この気持ちは、どう方向付けをすべきなのかな。
多分相手も好き。
これが勘違いなら、
かわいい片恋のままでいられるけど...。
でなければ、苦しい片恋になる。
仕事の関係で、ほぼ一日離れていた。
頭の中が、あなたのことでいっぱいになって、
仕事が手につかない。
ボケボケなミスをして、完璧じゃない人間のほうが好きだからねと
フォローされた。
せっかく、離れていたのに、
今夜こそ、リセットされるはずだったのに、
彼は、眠ったまま。
苦しくて、抱きしめたまま、泣いた。
自分を持て余している。
頭の中が、あなたのことでいっぱいになって、
仕事が手につかない。
ボケボケなミスをして、完璧じゃない人間のほうが好きだからねと
フォローされた。
せっかく、離れていたのに、
今夜こそ、リセットされるはずだったのに、
彼は、眠ったまま。
苦しくて、抱きしめたまま、泣いた。
自分を持て余している。
今日は彼は、夜、家にいる。
人肌恋しいのはかわらないのに、疲れて眠る彼を見ると、
眠らせてあげたいと思ってしまう。
そして今夜も私の思いは体の奥深くにしまい込まれる。
こんな日が続くと、あなたの気さくさを勘違いしそうになる。
抱きしめたい気持ちをこらえて、耳を触った。
髪も触った。
あなたが私の指輪をつまむ。
そうだよね。
指輪しながら、そりゃないよね。
お願いだから、起きて。
人肌恋しいのはかわらないのに、疲れて眠る彼を見ると、
眠らせてあげたいと思ってしまう。
そして今夜も私の思いは体の奥深くにしまい込まれる。
こんな日が続くと、あなたの気さくさを勘違いしそうになる。
抱きしめたい気持ちをこらえて、耳を触った。
髪も触った。
あなたが私の指輪をつまむ。
そうだよね。
指輪しながら、そりゃないよね。
お願いだから、起きて。