今日

2004年8月25日 恋愛小説
朝一で、あなたに会う。

仕事場を歩いてみんなと移動、車であなたが追い越していく。

打ち合わせ中、あなたが道具を取りに寄る。

お昼前、作業の遅れをしきりに気にしていると、
区切りがつくまで、付き合ってくれる。

お昼ご飯を同じ場所で取る。

お昼休みの打合せ、あなたがそばにいる。

夕方、あなたから電話。先ほどの仕事のフォローの打診。

メールで、フォローのお願い。

夕刻の会議後の打合せ、あなたがそばにいる。

帰り、駐車場で離れる。

自宅、駐車場よりメールする。

フォロー完了のメールを受ける。

また明日。

散歩

2004年8月24日 恋愛小説
仕事の帰り。
あなたと近くの公園を散歩した。

仕事で落ち込んでいる私を、
心にとめてくれた。

へこんでるだろうなと思って
よしよししちゃらなと思って

ありがとう

黒い石

2004年8月24日 恋愛小説
あなたのブレスの石が、変化した。
朝から、「黒い石割れてきたがって!!」と少し興奮気味のあなた。

食欲が戻ってきたよって数日前からうれしそうだった。
きっと、そのせい。

助手席

2004年8月23日 恋愛小説
あまり話す機会もなく、今日が終わりそうな時間。
離れた場所で残業していた。
車が出られないから、戻ってきてと同僚から電話があった。

車を動かせる場所に停めてたから、
あなたは、もう帰ってるかもしれない。

ふと、車のエンジン音。
聴き慣れた足音。

「帰ろうや。」

同僚が後ろの席に、
私が助手席に乗る。

見慣れた車内。
あなたの手に触れたかった。

きりん

2004年8月22日 恋愛小説
一人の日曜日

キリンを見に行く。
時間をかけてドライブをして、
女友達に大量の写真つきメールを送る。
大好きなベーコンエピを買って、
おいしいコーヒーを入れて、
買ってきたばかりの小説を読む。

あなたに借りたCDを車の中で聴き、
あなたに借りたLDを部屋で見、
あなたにもらったMDを、彼と聴く。

こえ

2004年8月22日 恋愛小説
あなたにあえない晩は、携帯に残ったあなたの声を聞く。
「うん、とりあえず、また明日。」

無理して掛けてきてくれたときの電話の声。
もっと楽しい話をしてるときの声を残しておくんだった。

カラー

2004年8月21日 恋愛小説
あなたと一緒にいられないのなら、
手元の資金を思い切って使ってしまおうと思った。

髪を切って、染めてみた。
あなたの髪の色に似ている。

ミスチル

2004年8月19日 恋愛小説
コンサート開演直前
声が聴きたいとメールする

期待しながら車に戻って待った

返事がない。
そうよね、彼女といってるのにムリよね。

メールでごめんねって、あきらめたことを伝え、
家に入る。

あなたからのコールの着メロが鳴る。
ドキドキする。

ストラップ

2004年8月18日 恋愛小説
携帯のストラップがちぎれた。

気に入ってたのに〜とあきらめそうになっている私を横目に
あなたが直し始める。

部品が足りないといって、自分のストラップをばらして
直してくれた。
一日中遊んだ帰り、もう少し一緒にいたいという私を、
あなたは部屋に入れてくれた。

普通の家庭の一室。

緊張して動けなかった。
たくさんの写真を見せてくれた。

どんなにかっこいい昔の写真をみせられても
今のあなたがいい。

片恋

2004年8月17日 恋愛小説
あなたはまだ、眠っている
わたしはまだ、気持ちがせがんでいる。

もう、片恋は、始まっているのに、

今日を境に更なる片恋の日々が始まる

これからどうやってこの気持ちをあなたに伝えていけばいいんだろう。

たぶんあなたにしてみれば、
なんてことないこと。

最後の晩餐

2004年8月17日 恋愛小説
これからどんなふうにあなたをあきらめていくか。
無理、できない。

トラウマからの開放への感謝。

残るは恋心。
埋まらない恋心
ブレスをしてもなお、持て余す恋心。

あなたを好きでいつづける。
なんてことないこと。
あなたに会いたくて、
明日の出発を早めて、今夜のうちに家を出る。

友人との待ち合わせ
真夜中0:50高知港

あてもなく、ドライブをする。

夜の瀬戸内海
またたくコンビナート

寒風山トンネルを抜けて、桂浜へ。
真夜中にメール。
たぶんあなたは夢の中、
わかってる。
わかってるよ。

夢の中にできてきて。


眠りが浅くなる度に、うつらうつら打つ
書き始めが2時頃
夜中にあなたの携帯ならしてみたくなって、
送るつもりで書いていた。

考える度すぐ眠ってしまい、朝まで送らずじまい。
目覚めはすっきり

ドライブ

2004年8月15日 恋愛小説
あてもなくドライブ。
おいしい苺アイスを買いに行くことにする。

彼のお母さんの実家の方角。
車がある。
おじさん、おばさんの姿を発見
ニアミス。

海岸にて

2004年8月15日 恋愛小説
どう?大丈夫?けんど明日になったら落ち着くかも。
もし落ち着かなかったら連絡ちょうだい。会いに行くよ。

やさしいメールをもらって、
泣きはらした目を見せてもいいと思って、会いに行く。

モスバーガーで朝ご飯を買って、海まで出かける。
海岸のコンクリに腰掛けて、午前中の光の中で、おしゃべりをする。

こんな時間も、楽しい。
あなたは、彼女と飲み会。
一緒に飲む仲間は、彼女との仲を知らない。
「しれっと飲んでくるから。」

まあ、わたしも、彼とキャンプだし、ま、いっか。

抱きしめる

2004年8月13日 恋愛小説
星空を見あげながら、車にもたれかかる。
身体の向きを変えると、あなたの腕が引き寄せた。

やさしく、腰にまわした腕が、心地よい。

あなたの首筋にキスをする。
あなたがおでこにキスをする。

小鳥のようなキスをする。
大人のようなキスをする。

星空

2004年8月12日 恋愛小説
「どっかいく?」と聴かれて、期待しながらついていく。

1時間半ほど走って車を停めた。

川の音。
何気に空を見上げる。

満天の星空
しばし眺める。

流れるたびに、二人で小さな声をあげる

コーヒー

2004年8月12日 恋愛小説
おいしいコーヒー飲む?
うん。

コーヒー好きな私。
どうして知ってるの。

え?その店、前から気になってたお店。
どうして知ってるの。

不思議、うれしい。
顔がほころぶ。

満足げなあなたが目の前にいる。

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