缶ジュース

2004年8月6日 恋愛小説
一日忙しくて、あなたとゆっくり話せなかった。

夕方、外出先にメールが届く。

気をつけて車運転しぃよ。

声がどうしても聴きたくて、電話する。
「戻るまでまっててくれる?」
「しよいことよ」
「駐車場で待ってるからね」

誰かが気に掛けてくれてる心地よさ。
自販機でジュースを2本買って帰る。

車の後ろのハッチをあけて
高校生みたいに、並んで飲んだ。

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