不思議と楽しかった一日だった。その2
2004年7月31日 恋愛小説残業
先輩と一緒にプリントを小冊子にする仕事をしていた。
たくさんのプリントを、二つ折りにする作業。
先輩がデスクに座り、
その隣に、デスクを共有しているあなた、
その隣に、私。
くっつこうと思えばくっつけるような距離。
ふざけてポッキーのかわりにあられを口にして、
キスをみんなにせがむあなた。
女子社員が、キャーキャー言いながら、
楽しく過ごす。
何人もの人がすれ違う。
ぶつかり合ったりしていた。
どさくさにまぎれて、ちょっと後ろからくっついてみた。
Tシャツの腕が触れる。
よけるでもなくそこにいるあなたが、面白かった。
せがまれたキスは、またそんなことをする〜と
笑ってかわす。
先輩と一緒にプリントを小冊子にする仕事をしていた。
たくさんのプリントを、二つ折りにする作業。
先輩がデスクに座り、
その隣に、デスクを共有しているあなた、
その隣に、私。
くっつこうと思えばくっつけるような距離。
ふざけてポッキーのかわりにあられを口にして、
キスをみんなにせがむあなた。
女子社員が、キャーキャー言いながら、
楽しく過ごす。
何人もの人がすれ違う。
ぶつかり合ったりしていた。
どさくさにまぎれて、ちょっと後ろからくっついてみた。
Tシャツの腕が触れる。
よけるでもなくそこにいるあなたが、面白かった。
せがまれたキスは、またそんなことをする〜と
笑ってかわす。
コメント