いたずら

2004年7月26日 恋愛小説
なるべく離れていようと思った。
相手の迷惑にならないように、
仕事に支障きたさないように。

でも、終業時間も過ぎて、
仲間と一緒に出ようと待っていると、
不意に後ろから、やわらかい感触。

気が付いたときは、身体がどうにかなるかと思った。
子供のように泣いたふりをしていたら、
何があったか知らない他の職員から、大丈夫?と
声がかかった。

ちゃんと演技できていただろうか。
嫌がっているように見えただろうか。

今日も、からかわれている。

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